モジモジ男が激変!
侍ジャパン宇田川優希投手(24=オリックス)がダルビッシュをうならせた。宮崎強化合宿第2クール最終日となった23日。他の投手とは時間をずらし、1人でブルペンに入った。直球にフォークを交え30球。近くの椅子に座ったダルビッシュが熱視線を送っていたが「今日は球に自信があったので『僕の球を見てくれ』っていう気持ちで投げられた」と汗をぬぐった。
威力、変化ともに抜群。見守ったダルビッシュも「すごかった」とうなずいた。「数日前はモジモジしてたけど、食事会でみんなが話してくれて落ち着いたのか、その次の日からピッチャー陣の中心になっちゃって。手の届かないところにいってしまった…」。ジョークを交え、日に日に存在感を増す右腕をたたえた。
宇田川も「もう気を使わずに投げられるようになった。そこは影響してるのかなと思う」。20日の休養日に行われた投手陣全員での食事会「宇田川会」に、あらためて感謝。チームに溶け込んだことがプラスに働いたのか、クイック投法を試すなど試行錯誤していたフォームは本来の左足を上げる形に戻して剛球を連発した。「投げてて楽しいと思えた」と充実の表情だ。
“宇田川フィーバー”でインスタグラムのフォロワーが直近2日間で一気に4000人ほど増えた。25日のソフトバンクとの壮行試合に1イニングの登板予定。24日の休養日での「宇田川会第2弾」については「いろんな話は勉強にもなるので、できたらしたい」と目を輝かせた。【中野椋】




