WBCプエルトリコ代表に選出されたDeNAソトが、世界一達成を誓った。

球団、プエルトリコ代表との話し合いの中で参加が決定。同国は13年から2大会連続の準優勝で「みんなで優勝を目指していくことが一番の目標です。牧も今永もいるし、日本と対戦したいという思いはあります」と気持ちを高ぶらせた。

すでに、同国代表メンバーのグループチャットでチームメートと交流。リンドア(メッツ)、バエス(タイガース)らとコミュニケーションを図る。「メジャーでもレギュラーを張るような選手もいるし、投手でもメジャーで活躍する選手もいます。そういった選手とプレーできることを光栄に思います」と話した。

この日は横浜スタジアムでの全体練習に参加。出場予定の4、5日の西武とのオープン戦(横浜)に向け、フリー打撃などで調整した。来週中に代表に合流予定で、三浦監督は「国の代表で選ばれることは素晴らしいことですし、名誉なことなので『頑張ってこいよ』という話はした」とエールを送った。

○…足の張りで調整が遅れたDeNAトレイ・アンバギー外野手(28=マリナーズ3A)が、4日の西武とのオープン戦(横浜)で実戦復帰する。2月12日のヤクルトとの練習試合以来の実戦で、三浦監督は「DHで2打席の予定です」と説明。先発は開幕投手候補にも挙がる石田が務める。