9日にTBS系で生中継された「WBC2023開幕戦 日本VS中国」の関東地区の午後6時から129分間の平均世帯視聴率が30・2%(平均個人視聴率は18・6%)、同8時9分から171分間の平均世帯視聴率が41・9%(同27・1%)だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。

これまでのWBCの世帯視聴率歴代2位を記録した。これまでの最高視聴率は06年の第1回の決勝日本-キューバ戦の43・4%。

同試合は、大谷翔平選手が3番、投手とリアル二刀流で先発。投げては4回無失点の好投、打っても適時二塁打など2安打の活躍だった。3大会ぶり世界一を狙う侍ジャパンの初戦ということもあり、大きな注目が集まっていた。