超豪華メンバーの米国が初戦で英国と対戦。1回に先発ウェインライトがソロ本塁打を被弾し先制を許したが3回に逆転。4回にはシュワバーの3ランで突き放し6-2で勝利。白星発進を決めた。「2番中堅」で先発出場したトラウト主将は4打数無安打1四球2三振だった。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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英国 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
米国 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 6 |
【米】ウェインライト、アダム、フリーマン、ベッドナー
【英】ウォーリー、エシュ、ロング、クーパー、ピーターセン
【本】トンプソン(英)シュワバー(米)
1回
【英国】
米国先発は通算195勝右腕のウェインライト
1番を三振に仕留めたが、2番トンプソンに左中間へソロ本塁打被弾、1点先制許す
【米国】
1番ベッツは左飛、2番トラウトは空振り三振、3番ゴールドシュミットは四球、4番アレナドは二塁内野安打で2死一、二塁。5番シュワバーは四球で満塁。6番ターナーは二ゴロで無得点
2回
【英国】
2死から8番ルッドが右前安打。9番シーモアは内野安打で一、二塁。1番マレーは三振で無得点
【米国】
7番タッカーは中飛、8番リアルミュートは三塁線を破る二塁打。9番マクニールは二ゴロで2死三塁。1番ベッツは三邪飛に倒れ同点ならず
3回
【英国】
2番トンプソンが左二塁打。外野フライで三進。しかし後続倒れ無得点
【米国】
2番トラウトはいい当たりの左飛。3番ゴールドシュミットは敵失で出塁。暴投で二進。4番アレナドの左翼への適時二塁打で1-1同点。さらに7番タッカーの適時打で2-1と勝ち越し
4回
【英国】
1死からスウィーニーが安打で出塁も併殺で無得点
【米国】
ベッツが倒れた後、トラウトが四球(二盗)、ゴールドシュミットが死球。アレナドは三飛で2死。シュワバーの右中間への3ランで5-1
5回
6回
【英国】
2死からヤングが安打で出たが無得点
【米国】
先頭のゴールドシュミットが左前安打。アレナドはレフト左へ二塁打。左翼手がもたつく間にゴールドシュミットが一気に生還し6-1
7回
【英国】
米国は3人目の左腕フリーマン(ロッキーズ)が登板
1死からノールズが右三塁打。三ゴロの間に1点を返し2-6
【米国】
1死二塁。ベッツは中飛、トラウトも中飛で無得点
8回
9回
米国スタメン
1(右)ベッツ(ドジャース)
2(中)トラウト(エンゼルス)
3(一)ゴールドシュミット(カージナルス)
4(三)アレナド(カージナルス)
5(指)シュワバー(フィリーズ)
6(遊)ターナー(フィリーズ)
7(左)タッカー(アストロズ)
8(捕)リアルミュート(フィリーズ)
9(二)マクニール(メッツ)
先発投手=ウェインライト(カージナルス)