歴史的な一戦でWBC男に起死回生アーチが飛び出した。
侍ジャパン吉田正尚外野手(32)がオーストラリア戦(東京ドーム)に「4番左翼」で出場。1点を追う7回2死一塁で左腕のケネディから逆転2ランを放った。日本人最多となるWBC通算4本目のアーチ。チームは3戦全勝でC組1位での準々決勝進出を決めた。60年ぶりの「天覧試合」で“天下無双打線”の中心に座る男が伝説を刻んだ。
投げては、侍ジャパン菅野智之投手(36)が、メジャー式と日本式を合わせた「SUGANO流」で4回4安打無失点と好投した。メジャーで高評価を受けるスプリットを武器に2奪三振。巨人時代から軸球だったスライダーも有効に交えながら、オーストラリア打線に的を絞らせなかった。

