<WBC:ドミニカ共和国5-4イタリア>◇12日(日本時間13日)◇2次ラウンド2組◇米フロリダ州マイアミ

 2次ラウンド初進出のイタリアは、強豪ドミニカ共和国相手に6回までリードを奪って善戦した。マツィエリ監督は「選手はやることをすべてやった」と褒めたたえた。

 1回にコラベロの3点本塁打などで4点を先制。先発のダシルバも6回途中までを2失点と粘り、緊迫した展開にした。

 13日は敗者復活1回戦に臨む。マイナーリーガーながら打線をけん引するコラベロは「すごい投手と対戦できるのは楽しい。次も全力で勝利を目指す」と話した。