TBS系で22日に生中継された第4回ワールド・ベースボールクラシック(WBC)準決勝「日本対米国」戦の平均視聴率が、関東地区で午前8時からの216分間が11・2%、同11時36分からの112分間が20・5%、午後1時28分からの27分間が7・5%を記録したことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 試合は1-2で惜敗。先発菅野智之投手(27)が6回1失点の好投で接戦に持ち込んだが、内野陣にミスが重なり失点。打線も散発4安打に封じ込まれた。2大会連続で決勝進出を逃した。

 すでに帰国の途についた侍ジャパンは23日午後に日本到着の予定。