内藤大助が年間MVP、王者に新たな勲章

 ボクシングの2007年のプロ、アマチュア年間表彰選考会が17日、東京都内で行われ、プロ最優秀選手にWBCフライ級チャンピオンの内藤大助(宮田)が初めて選出された。内藤は7月に新王者となり、10月には亀田大毅(協栄)を下して初防衛した

 技能賞はWBCフェザー級王者でベネズエラ人のホルヘ・リナレス(帝拳)、殊勲賞はWBAフライ級王者の坂田健史(協栄)、敢闘賞にはWBAミニマム級王者の新井田豊(横浜光)が選ばれた。

 アマ最優秀選手には世界選手権ライトウエルター級で銅メダルを獲得し、北京五輪出場を決めた川内将嗣(専大)が初選出された。

 表彰式は来年1月23日に行われる。[2007年12月17日18時47分]関連情報バトルの日刊!携帯サイト「ニッカン★バトル」だけの特別企画も満載!興毅&大毅・亀田特集元ロッテ4番のK-1ファイター立川隆史が緊急参戦!内藤大助特集はこちら