65キロで木村“フィリップ”ミノル(22=ブラジル)が、平本蓮(17=チームペガサス)に3-0で判定勝ちした。試合後には、11月21日の「K-1 WGP」(東京・代々木第2体育館)で、王者ゲーオ・フェアテックス(31=タイ)へ挑戦することが決まった。
木村が格の違いを見せつけた。試合序盤からパンチでコーナーに追い詰め、2回にはダウンも奪った。反撃してきた平本が得意とする連打と激しく打ち合っての勝利。「ずっとチャレンジャーだったので今日は下を相手にすごいプレッシャーだった」と、伸び盛りの若手を退けて、ホッとした様子を見せた。
試合後、すぐに前田K-1プロデューサーをリングに呼んで「俺は1月に(ノンタイトル戦で)ゲーオに勝ってから1戦も落としていない。いいかげん挑戦させてくれ」と対戦を直訴。その場でOKを得た。最後は得意のリングパフォーマンスで、会場を埋めた1950人のファンから、大きな拍手を浴びていた。

