ボクシングのIBF世界ライトフライ級タイトルマッチ(21日、有明コロシアム)の予備検診が18日行われた。

 八重樫東は数字で日頃のハードトレの成果を示した。身長で2センチ、首回りで2・5センチ、胸囲で4センチ上回り、リーチは1・5センチ劣ったが前回より2・5センチ伸びた。大橋会長は「肩甲骨トレの成果」と満足。さらに脈拍は4選手で最少となる「49」を記録し「一番年上なのにすごい」と感心した。八重樫は「体格は予想通りで特に気にしない」と言い、視力は前回1・2が2・0に良化し「勘が当たった」と笑わせた。