プロレスラー武藤敬司(55)が30日、都内の病院で両膝を人工関節にする手術を受けた、と所属団体W-1から同日夜に発表された。

 約3時間におよぶ施術は無事終了し、今後は術後の経過を観察しながらリング復帰に向けたリハビリを開始するという。

 手術を終えた武藤は「このたび、無事に両膝を人工関節にする手術が終わりました。まだ手術を終えたばかりで術後の経過次第ですが、今後は1日も早くリングに戻れる様にリハビリに励む次第です。まだまだ時間はかかると思いますが“新生・武藤敬司”となり驀進していく所存です」と団体を通じてコメントした。