NJKFウエルター級王者の中野椋太(24)が、山口裕人(28)ウエルター級(67・5キロ)を2-0の判定で下した。

175センチの中野に対し、170センチの山口と体格差がある対戦。中野は身長差を利用し、相手のパンチをそらすと、3回、長いリーチを生かした左フックを顎に当ててダウンを奪った。立ち上がった山口からクリーンヒットをもらうも、余裕を感じさせる判定勝ちとなった。