ヘビー級とインターコンチネンタルの2冠王者内藤哲也(38)がSANADAとのタッグで前日1日に続き、EVIL、高橋裕二郎(39)組に勝利した。

前日の勝利は、7日大阪で2冠王座戦で対戦するEVILがレフェリーへの暴行で反則負けによるもの。内藤はその後EVILにKOされるなど、フラストレーションのたまる試合だった。この日もEVLIは序盤からSANADAを鉄柵に打ち付け、阿部リングアナとともになぎ倒すなどやりたい放題。最後は内藤が高橋にグロリアを決め、デスティーノでようやく沈めた。

納得いかない展開にも2日連続でしっかり結果は残した。今後も対戦が続くが「俺に勝てないことが分かって焦りまくっているんじゃないの。まだ時間ある。落ち着けよ」と挑発気味のアドバイスを送った。それでも2日連続の出血には「唇が痛ぇな。今日も病院直行かな」と少しダメージを受けてしまったようだ。