新しくなったヒールユニット「バレットクラブ(BC)」が、新日本21年ぶり開催の福岡ドーム(ペイペイドーム)のリング上を占拠した。

メインイベントでIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(34)が、4度目の防衛に成功した直後だった。米国BC4代目リーダーを務めるジェイ・ホワイト(29)が、外道を伴って突如として登場。オカダにブレードランナーを突き刺し、マイクを奪い取ると「俺が次期IWGP世界ヘビー級王者だ! 俺が主役の時代でもう1度このスイッチブレードとともに呼吸するんだ」と、傍若無人に挑戦状をたたきつけた。

さらにカール・アンダーソンをはじめとしたBCの面々が次々とリングイン。お決まりのポーズを全員で決めると、堂々と花道を引き揚げていった。