米総合格闘技UFCの有望株発掘イベント「ROAD TO UFC」1回戦(9、10日、シンガポール・インドアスタジアム)の前日計量が8日、同地で行われ、9日に参戦する日本人選手5人がクリアした。

フェザー級の佐須啓祐(27=MASTER JAPAN)は66キロ、同級の松嶋こよみ(29=パンクラスイズム横浜)は66キロ、ライト級の鹿志村仁之介(20=IGLOO)は68.94キロ、バンタム級の風間敏臣(25=和術慧舟會HEARTS)は61.24キロ、非トーナメント戦のフライ級に出場する内田タケル(19=パラエストラ松戸)は56.93キロだった。

同大会は、アジア人選手をターゲットにした有望株発掘イベント。フライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級でトーナメントが実施され、勝ち上がった1人のファイターが、UFCとの契約を手にする。

日本からは7人の選手が参戦。両日ともにABEMAで完全無料生中継される。