WBAスーパー王者京口紘人(28=ワタナベ)が、WBC王者の寺地拳四朗(30=BMB)に7回にTKO負けを喫した。

京口は試合後に自身のツイッターを更新。ファンへの感謝と激闘を終えた実感をつづった。

「サポートしてくれた陣営の皆んな、応援してくれたファンの皆さまありがとうございました 結果出したかったけどこれが勝負の世界 少しゆっくりします」(原文まま)

このツイートにファンも続々とコメント。「最高の試合をありがとうございます」「打たれても立ち向かっていく姿、めちゃめちゃかっこよかったです」「5ラウンドの追い上げ痺れました」など、諦めない姿勢をたたえる言葉が並んだ。

京口は5回の前半で、1分近く連打されてダウンを喫したが、後半に右アッパーからの連打を繰り出し、打ち合いに持ち込んだ。その後も一進一退の攻防を続けていたが、7回に寺地の右ストレートを顔面に受け、崩れるようにダウンした。

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