RIZINを主戦場にする人気格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)がスペシャルアドバイザーを務める1分1ラウンドで最強を決める格闘技イベント。元タレントの坂口杏里さんや人気ユーチューバーのジョーブログ、ラッパーの梵頭(ぼんず)、起業家の青汁王子こと三崎優太ら、多数の著名人も出場する。また第27試合からメインとなる第32試合までは、ブレイキングダウンと前田日明氏がプロデュースする総合格闘技イベント「THE OUTSIDER」の対抗戦となった。
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第22試合
梵頭 | ● | 延長判定 5-0 | ○ | 瓜田純士 |
アウトローのカリスマ瓜田純士が梵頭に逆転勝ち「もうちょっと突っ走ろうかな」継続参戦の意向
アウトローのカリスマの異名を取った瓜田純士(じゅんし)が、逆転劇を見せた。第22試合のミドル級ワンマッチで、人気ラッパー梵頭(ぼんず)と激突。判定1-2で延長に突入したが、延長で気持ちの強さを見せて、判定5-0で勝利した。 殴られても「もっとこい」とジェスチャーを見せるタフな相手に苦戦。1回後半には体力を消耗し、ぐらつく場面もあった。それでも、延長に入ると、意地を見せた。左目付近をカットしながらも積極的にパンチを繰り出し、手数で上回った。 試合後はノーサイド。会見やオーディションではいがみ合ってきたが、「ラッパーをリスペクトしている。けんかは苦手なのかなと思ってやってみたが、すごく強かった」と認めた。そして「まだ必要としてくれるなら、もうちょっと突っ走ろうかな」と、ブレイキングダウンへの継続参戦の意向を示した。
第23試合
第24試合
第25試合
10人ニキ | ● | 8回TKO | ○ | 三崎優太 |
“青汁王子”三崎優太が「最弱決定戦」制す 10人ニキ倒し「いくらもうけるよりもうれしい」
“青汁王子”こと実業家の三崎優太が、意地のファイトで「最弱決定戦」とも言われた一戦を制した。 第25試合、「史上最弱更新中」こと10人ニキと、ウエルター級完全決着ワンマッチで対戦。「負けたら街を歩けない」と強い覚悟で臨んだ試合だったが、なりふり構わずに拳を振り回してくる相手に苦戦した。それでも、最後は8回に心を折った。パンチの連打で追い込むと、TKOで勝利した。 7月開催の第5回大会に続く出場で、初勝利を手にした。「経営者がかっこいいというところを見せたかった。なんとか勝つことができて、いくらもうけるよりもうれしいです」と、さわやかな笑顔で話した。 試合後はDJ社長がケージに乱入。三崎に挑戦表明し、次回大会以降で「下から2番目決定戦」を戦うこととなった。
第26試合
バン仲村 | ○ | 2回TKO | ● | YUGO |
「ケンカバトルロワイヤル」バン仲村が代表対決制す「こんな45のおっさんが…」涙ながらに感謝
「ケンカバトルロワイヤル」代表のバン仲村が、「ブレイキングダウン」代表のYUGOとの代表対決を衝撃のTKOで制した。2回に強烈な右フックをさく裂し、キャンバスに撃沈した。
第26試合、完全決着制のミドル級ワンマッチで対戦。1回は、キックの応酬からスタートし、勝負論のある試合を展開。しかし、2回に入ると、パワーで上回った。強烈なパンチで1度目のダウンを奪うと、立ち上がった所に再び右フックを浴びせて、今度こそKOしてみせた。
マイクを持つと「代表戦、正直…」と言葉を詰まらせた。そして「思っているよりいろいろなものを背負っていた。こんな45のおっさんが、こんな舞台に立たせてもらって感謝しています」と、涙ながらに感謝を重ねた。
第27試合
第28試合
第29試合
第30試合
樋口武大 | ● | 判定 5-0 | ○ | 信原空 |
朝倉海の愛弟子・信原空、朝倉未来に初敗北味わわせた元アウトサイダー王者樋口武大に判定勝ち
朝倉海の愛弟子、信原空が、ブレイキングダウン軍に勝ち越しの白星をもたらした。第30試合、「アウトサイダー」との対抗戦第4ラウンドとなったウエルター級ワンマッチで、朝倉未来に初敗北を味わわせた元アウトサイダー王者樋口武大と対戦。判定5-0で勝利した。
下馬評を覆した。的確なパンチを当てるだけではなく、相手の打撃を避ける技術の高さも披露。7月の第5回大会で対戦した朝倉兄弟のマネジャー宮島翔がセコンドとして見守る中で、成長ぶりを示した。
この勝利で、「ブレイキングダウン」軍は4勝0敗となり、勝ち越しに成功。山川そうき、川島悠汰、ジョリーとつないだバトンをmしっかりとセミファイナルのこめおに渡した。
第31試合
黒石高大 | ○ | 判定 5-0 | ● | こめお |
“ハマの狂犬”黒石高大がこめお下す「俺は本当はここにいちゃいけない」アウトサイダー勢初勝利
アウトサイダー代表に初勝利ををもたらしたのは、“ハマの狂犬”黒石高大だった。
セミファイナルとなった第31試合、団体対抗戦のフェザー級ワンマッチで、ブレイキングダウン代表のこめおと対戦した。1回は判定1-1で決着が付かない、一進一退の攻防。しかし、延長に衝撃の結末が待っていた。パンチの応酬で距離が詰まったところに、ハイキックを一閃(いっせん)。こめおから鮮やかにダウンを奪い、そのままタイムアップ。延長判定5-0で勝利した。
試合後は感極まった様子の黒石。「俺は本当はここにいちゃいけない」と涙で声を詰まらせならも、「リングでしかこういう気持ちは味わえない。ありがとうございます」と、15年以来のリング復帰を喜んだ。最後は、深々と頭を下げて感謝を示した。
第32試合
啓之輔 | ○ | 1回TKO | ● | 飯田将成 |
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