“前哨戦”はJust 5 Guys(J5G)に軍配が上がった。第6試合は、J5GのSANADA&金丸義信が、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)の内藤哲也&高橋ヒロムと激突。金丸が、ヒロムを丸め込みで捕らえ、ヒロムがカウント2で返すと、金丸が“職人芸”を披露。両足を4の字で固めてカバーし、勝利した。

戦いは続いていく。4月27日広島大会では、IWGPジュニアヘビー級王座戦で王者ヒロム-挑戦者・金丸、5月3日福岡大会では、IWGP世界ヘビー級王座戦で、王者SANADA-挑戦者ヒロムのカードが決定している。

異国の地の会場にもかかわらず、Just 5 Guysコールが起きた。SANADAは「あ、こっちにも浸透してるんだなって」とかみしめた。金丸は「Just 5 Guysできて今どのくらいよ? それであの声援だよ。どういう意味かわかってんだろ、これで。まあ、俺がヒロム倒して、その後SANADAがしっかりと防衛してくれるよ」と本番での勝利を確信した。

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