「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔が、「Mr.MITB」ダミアン・プリーストの勢いを止められなかった。
1日のマネー・イン・ザ・バンク(MITB)大会で組まれた王座挑戦権利証入りブリーフケース争奪のはしごマッチ、MITB男子ラダー戦覇者となったプリーストと第1試合でシングル激突したが、11分0秒、サウス・オブ・ヘブン(変形チョークスラム)で3カウントを許した。
序盤のパワー比べで右腕の関節を攻められた中邑はライダーキックで反撃。低空ドロップキック、コーナーに追い詰めてのけいれん式踏みつけを追加した。場外戦でバリケード(防護壁)にボディースラムでたたきつけられて背中にダメージを負ったものの、リングに戻るとナックルパート、ミドルキック、大外刈り、スライディング式ジャーマンでプリーストにダメージを与えると、場外にいた敵セコンドのWWE女子世界王者リア・リプリーに投げキッスする余裕も。丸め込みによるフォール狙い、腕ひしぎ逆十字固めで相手のスタミナを削った。
プリーストの回し蹴りを浴びた後もニールキック、コーナートップからのヒザ蹴り、そしてとどめのキンシャサを狙った中邑だったが、回避されてしまう。その直後、両腕を捕まれてのラリアットで倒されると、最後はプリーストの必殺技サウス・オブ・ヘビンでマットにたたきつけられてフォール負けとなった。MITB大会前も2連敗を喫しており、中邑はシングル戦で連敗が続いている。

