プロレスラーの飯伏幸太(41)が、疲労骨折しながら、マットに上がっていたことを明かした。

5日の早朝にX(旧ツイッター)を更新。「今日は最高だった。自分がというより団体の熱気が。自分の点数をあえてつけると15点くらいだったけど1年10カ月ぶりに日本復帰と言い訳はしたくないけど高熱と足首の疲労骨折してたにしては15点あげていいと思いました! 以上、完治させて次に向かいます! 皆さんありがとうございました。(原文まま)」とアップした。

2月1日に新日本から退団が発表された飯伏は、4日にGLEAT旗揚げ以来、最大のイベントGLEAT VER. MEGA(東京・両国国技館)で1年10カ月ぶりに日本のマットに復帰。メインカード後の第10試合の、10人タッグマッチで勝利した。3日の前夜祭はへんとう炎のため欠席。喉は大きく腫れ、熱も39度近くまで上がったこともXでアップしていたが、実は入院もしていたという。まさに満身創痍(そうい)の中での日本復帰戦。会場からの「飯伏」「幸太」コールに「海外とは違う感動がありましたね。ウルッときましたね」と笑顔を見せていた。