第5試合で「世界ジュニアヘビー級王座戦60分1本勝負」が行われ、“ビジュアル系パンク”の王者ライジングHAYATOが、英国パンクムーブメントの象徴的バンド「セックス・ピストルズ」のメンバーの名を冠した必殺技シド・ヴィシャス(トップロープからのライオンサルト)で、挑戦者MUSASHIから3カウント奪取。初防衛に成功した。

HAYATOは試合後、「俺にとってのプロレスってのは、リング上で心の中のグチャグチャのドロドロのどす黒い何かをぶちまけるものだと思ってる。俺の知ってるレスラーで1番どす黒いのはカズ・ハヤシだよ」と、この日の第1試合で全盛期にも劣らない強さを見せ、解説席に座っていたカズ・ハヤシを次期挑戦者に指名した。

7月に引退する予定のカズは「ここで俺が勝ったら、そのままベルト持って引退するよ。HAYATO選手にとって勝って当たり前。負けたらA級戦犯って言われるからね。そのリスク、覚悟があるんなら俺とやろうじゃねえか」。それに対してHAYATOは「だったらOKってことだね。やろうよ。これから枯れてくカズさんと、咲き続ける俺とどっちがパンクか見といてよ。レッツ・パンク!」と意気込んだ。