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大相撲

夏巡業2015絵日記

8月26日 一の竜

大相撲夏巡業絵日記 一の竜

 横綱鶴竜関の付け人を務める一の竜さんが描いたのは、まさに土俵です。「最初に描いた絵が赤ちゃんぽかったので、お相撲さんやし、土俵にしようかなと…。(ポイントは)立体にしたところです」と、あどけない表情で話していました。

 165センチ、68キロと小柄ながら、鶴竜関を心から尊敬し、そばで何かを吸収しようと必死な毎日。「心掛けてます。頭にきたり、悔しいとき、勝てないときに頭の中で言うんです」と、山本五十六の名言で、同じ時津風一門の錣山部屋でも稽古後に唱和される「男の修業」も付け足してくれました。

 鶴竜関は2場所休場明けの名古屋場所で12勝を挙げ、堂々たる復活を果たしました。一の竜さんも、弟弟子として少しでも背中に近づけるよう、厳しい修行に耐える準備はできています。




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