1番でも多くの好取組を-。日本相撲協会の審判部は14日目の幕内取組を、13日目の全取組終了後に編成会議を開き決めることに決めた。

通常、翌日の取組は前日午前中の取組編成会議で決めることになっている。ただ昨年から、優勝争いに絡むことや、三賞選考に絡むなどを考慮し、千秋楽の取組は14日目の全取組終了後に決めることが、ほぼ慣例となっていた。これを今場所は、14日目の取組もギリギリまで優勝争いを見据え、結果が出た時点で取組を編成することになった。

これにより、13日目終了時点で平幕下位ながら単独トップの碧山(33=春日野)が14日目も勝てば、本来なら組まれる横綱-大関戦の割(取組)を崩して、残り2日を両横綱と当たらせるなど柔軟な対応ができる。無観客開催となっただけに、より優勝争いを面白く-の意図がかいま見える。13日目の結果と、14日目の取組が注目される。