炎鵬は碧山を突き落として2勝目を挙げたが、納得いかない表情を見せた。

土俵際まで攻め込まれたが、前のめりになった相手をひらりとかわして土俵外へ。身のこなしのいい土俵際だったが「自分の中ではしっくりきてません。立ち合いもその後の動きも鈍いのかなと思います」と自分に厳しく振り返った。

5月の夏場所中止が動きに影響している可能性も口にした。