初日から8連勝と、ただ一人、無傷で連勝街道を走る関脇大の里(24=二所ノ関)が、平幕の若元春(30=荒汐)を圧倒し、連勝を9に延ばした。
先場所は苦杯をなめた、けんか四つの相手に、もろ手突きの立ち合いを選択。さらに右のノド輪押しでのけ反らせると、休まず左からハズ押し、おっつけで若元春の体を完全に起こした。回り込む若元春を向正面に追い込み、最後は左腕をたぐられ起死回生の逆転を狙う若元春の粘りにあったが、構わず体を寄せ、向正面に豪快に寄り倒した。
これで、三役で3場所通算30勝の大台に到達。大関昇進の目安とされる33勝に、残り6日で3勝とした。

