西前頭4枚目の相撲界の鉄人、玉鷲(40=片男波)が、土俵際の逆転で横綱大の里(25=二所ノ関)を破り、昭和以降で最年長となる金星を挙げた。40歳8カ月6日。通算8個目は現役最多となった。

立ち合いから得意の右を差そうとした大の里にそれを許さず、のどわで反撃。それでも大の里に右上手を取られて前へ出られそうになったが、右からの突き落としを決めた。

歴代2位の年長記録となる勝ち越しも決め、取組後のインタビューで「いい気持ちですね」と笑顔の玉鷲は、場所前から横綱との対戦を楽しみにしていたといい、これで2敗もキープ。「楽しむ気持ちで精いっぱいだった。まだまだ頑張りたいと思う」と、残る5日でのさらなる活躍を誓っていた。

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