西十両11枚目の炎鵬(31=伊勢ケ浜)が、西十両9枚目の西ノ龍(25=境川)を寄り切り、7勝目を挙げた。星を五分に戻し、勝ち越しを懸けて千秋楽に臨む。

立ち合いは2度目で成立した。西ノ龍の突きに応じながら、炎鵬がいなして崩す。左を差すと、相手の小手投げにも乗じて前へ出た。最後は寄り切り。崖っぷちの一番で白星をつかんだ。

千秋楽へ向けては「楽しんで取りたいですね。あと一番やるしかないんで、全てを出し切りたいと思います」と話した。

今場所も夏場所に続き、ここまで土俵に立ち続けてきた。「ケガなくやってこれたので、気をつけながら、何が何でも勝ちたいと思います」。炎鵬が全てを懸ける千秋楽へ向かう。【山田遼太郎】

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