大相撲秋場所(13日初日)に向けた横綱審議委員会の稽古総見が4日、東京・両国国技館の相撲教習所で行われた。
幕内は原則として前頭8枚目以上が参加。高安、藤凌駕、欧勝馬、藤青雲が欠席した。9枚目以下では、王鵬が参加した。
右膝の手術を受けた横綱豊昇龍は相撲は取らず、ぶつかり稽古で熱海富士に胸を出した。大関安青錦も相撲は取らなかった。
横審の大島理森委員長は大の里について「横綱は明確に相撲が取れている。期待したい」とし、豊昇龍には「姿を見せてくれて、ぶつかり稽古で胸を出してくれた。『完全に治してやってください』と声をかけました。『少し良くなってきました』と言っていました」とコメントした。
横綱昇進をかけて秋場所に臨む大関霧島には「積極的に大の里と稽古していて、期待できるんじゃないですか」とした。

