「エイジェックカップ第54回リトルシニア日本選手権」(7月31日開会式、東京・神宮球場ほか)に足利など5回戦を突破した8チームが名乗りを上げた。敗れたチームは代表決定戦に回った。今回は全国切符が目前に迫り、ますます緊張感が高まった4、5回戦を伝える。

■「全国の借りは全国で」

スーパーシードの足利は5回戦で大宮を3-1で破り、全国切符を手にした。1点リードで迎えた6回裏、7、8番の連続二塁打で大きな1点を加えた。8番の古室壮樹(3年)はこの試合3安打。一塁の守備でも難しい送球をさばき、仲間を助ける活躍だった。春の全国選抜で初戦敗退。「全国の借りは全国で」を合言葉に、巻き返しを誓った。練習中に個々に課題を考え、取り組む「主体練習」の時間帯を設けると、全体のレベルアップが感じられるようになった。全国に出場するだけでは満足できない、勝ち上がるための土台ができた。

▼4回戦

足利6―4練馬

川崎西6―3神奈川綾瀬

海老名9―4小金井

市川7―0調布

富士見2―0甲府南

武蔵府中5―1瀬谷

横浜都筑9―2湘南平塚北

浜松南7―0横浜金沢

東村山8―5庄和

大宮7―2水戸

上尾15―5足立中央

練馬北5―1熊谷

中本牧4―3木更津

千葉市3―1浦安

世田谷西3―2常総

取手8―0東練馬

▼5回戦

千葉市3―0東村山

世田谷西7―4武蔵府中

市川10―0浜松南

取手4―3上尾

川崎西6―5練馬北

横浜都筑4―2富士見

海老名5―3中本牧

足利3―1大宮