SKE48が単独コンサートを行い、1万5000人のファンを前に35曲を披露した。

 今年10月に迎えるグループ結成10周年を前に、よりファンを増やしたいという意向から、入学式を意識したステージセット、演出で開催された。ファンもスーツ姿や、中には黄色い帽子にスモックの幼稚園児ルックで来場するファンもおり、ムードを盛り上げた。キャプテン斉藤真木子(23)は「SKE48は創立10周年になります。これからもたくさん、皆さんと未来を作っていけたらいいなと思います」と厳かな雰囲気であいさつ。オープニングは野島樺乃(16)のピアノ伴奏で、学校の校歌風に「SKE48」を斉唱した。

 序盤から「チャイムはLOVE SONG」「制服の芽」など、定番のアゲアゲ曲のオンパレードで、SKE48らしさを見せた。「1! 2! 3! 4! ヨロシク!」では、高柳明音(26)が曲中のせりふを「恋ってさ、オタクをやってるとなかなかできなくて、でもみんな、サカエファンから卒業するんじゃないぞー!」とアレンジし、痛いところを突かれた? ファンを苦笑いさせた。

 関東での単独コンサートは、14年4月以来、4年ぶり。4年前はデビューシングル「強き者よ」から、当時の最新シングル「未来とは?」までをノンストップで披露する、SKE48のタフネスぶりをアピールした公演だった。今回もその持ち味を継承し、その後4年間で発売したシングルなど9曲を、同じようにノンストップで歌った。松井珠理奈(21)は「入学式にお越しくださり、ありがとうございます。でも、栄のファンに卒業はありませんよ? 次は名古屋です。もっともっと大きな場所で会えるように、力を合わせて頑張りたいと思います」と、4年ぶりのナゴヤドーム公演開催を誓った。