指原莉乃(26)が憧れたアイドル渡辺麻友(25)もゲスト出演し、指原とのユニット曲「アボガドじゃね~し…」を歌った。

渡辺はAKB48卒業となった17年のNHK紅白歌合戦以来、1年4カ月振りのステージとなった。

登場前にはVTRで指原について、「私にとってかなり長い間一緒に過ごしてきたので、何でも許されるような関係です」と語った。「それでは私にとっても思い出の曲です」と紹介し、2人で登場した。曲の途中には指原が「まゆゆが来てくれました~!」と紹介。それに答えるように渡辺は「さっしー卒業おめでとう!」と応えた。

同じくゲスト出演した柏木由紀(27)と渡辺でMCをし、渡辺は「さっしーのためなら何でもするよ」と話した。柏木が「さっしーはこの衣装を着てくれるか悩んでいた」と明かすと、渡辺は「見た目的にきついかなって思っていたけど…」に会場からは「そんなことないよ~」と声が上がった。

渡辺は「『アボガド』は名曲だし、ごく一部のおじさんに支持されていて」と切り出し、「アボガドおじさんがいるんです。リクアワの投票期間になるとかならず来て『今年も1位だよね』って。1回もなっていないけど」と笑った。現役時代には見せなかったトークのキレを発揮した。