AKB48向井地美音(22)が23日、法務省で「読書の日2020」企画発表に出席した。

少年院や刑務所に本を推薦する企画で、グループ3代目総監督を務める向井地は、初代総監督・高橋みなみ(29)の著書「リーダー論」を推薦した。向井地は「AKBを代表して、今回参加できてうれしいです。『リーダー論』は、コミュニケーションについてのことも多く書かれているので、社会に出た時のいろいろなつながりを学んで、よりよくしていってほしいです」とアピールした。

自身が総監督を務める際にも、同書を読みなおしたといい「まずはどう立ち振る舞えばいいのか学びました。私にとってのバイブルです!」。また今後について「コロナが落ち着いたら、少年院への慰問なども行かせていただきたいです。まずは(今企画の)ポスターを通じて、思いが届いたらうれしいですし、次にも伝えていきたいです」と話した。