NMB48安部若菜(25)が4日、大阪市のNMB48劇場で卒業公演を行い、約8年半のアイドル生活に別れを告げた。
25歳の誕生日だった7月18日に卒業コンサートを開いた安部のラスト公演。MCでは、塩月から安部の自宅にお泊まりに行った際の「若菜、ぬいぐるみがないと寝られないねん」というエピソードをバラされ、「恥ずかしい」と照れた。
ダブルアンコールでは、グリーンのドレスにティアラで登場。苦楽をともにしてきたドラフト3期生の塩月希依音、泉綾乃、6期の新澤菜央とともに「全力グローイングアップ」を披露した。
卒業セレモニーでは、ファンから花束と卒業証書、メンバーから色紙が贈られた。
安部は「8年半の間応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。この8年半を振り返って、真っ先に思うのがNMB48で良かった」とにっこり。「どんなことをしても、笑って受け止めてくれる皆さんのふところの広さに救われましたし、NMB48だからこそ出会えた皆さんとできたことは、これからもずっと私の誇りです」と胸を張った。
今後は吉本興業所属のタレントとして、大阪を拠点に活動する。「大きな夢がある。大作家になってすごい権力を持ったら、あの手この手でNMBねメンバーをいろんなものにねじ込もうと思っている。安部若菜の新しい小説が出たら、『NMBのためだから』と心の言い訳をして手に取って」と笑わせながら、「卒業をして新しい道に進みますが、安部若菜の第2章も見守ってください。これからもずっとずっと皆さんのことが大好きです。8年半、私のアイドル人生を見守ってくれてありがとうございました」と笑顔で手を振って、舞台を去った。
安部は18年1月にドラフト3期生として加入。20年1月、正規昇格し、「恋なんかNo thank you!」で初選抜。22年11月、「アイドル失格」で小説家デビューを果たした。関大卒で落語、読書、料理、投資など多才なだけに、今後もさまざまな分野での活躍が期待される。

