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作品賞&監督賞ー「おくりびと」滝田洋二郎監督

滝田洋二郎監督
滝田洋二郎監督(中央)。左はエグゼクティブプロデューサーの間瀬泰宏氏、右は周防正行監督

【受賞式記事】

 作品賞と監督賞の2冠を得た滝田洋二郎監督(53)は「納棺師というなじみのない職業を題材にしたので、最初は出口が見つからず、もんもんとした。でも、納棺師の仕事を取材して独特の雰囲気の中、濃密な時間を経験して見えてきた。とても気持ち良く撮れたし、この映画をやって本当に良かった」と振り返った。

 幅広いファンに支持されてロングラン上映となり、モントリオール映画祭のグランプリなど国内外で数多くの賞を受けた。公開前の6月に師匠の向井寛監督が亡くなった。21歳で弟子入りし、映画のイロハから薫陶を受けただけに「自分を育ててくれた師匠。見ていただけなかったので、この賞をささげます」と声を詰まらせた。

 次回作「釣りキチ三平」が来年に公開されるほか、新作の準備も進めている。「監督は映画を撮っていないとただの人。これからも撮って撮って撮りまくります」と高らかに宣言した。【林尚之】

[2008年12月29日 紙面から]

 ◆「おくりびと」 小林大悟(本木)は東京でオーケストラのチェロ奏者をしていたが、楽団が解散になり、妻の美香(広末涼子)と故郷の山形に帰る。「旅のお手伝い」という求人広告を見て、旅行会社だと思って就職してみたら、仕事内容は納棺だった。佐々木社長(山崎努)について仕事を始める大悟だが、妻には仕事の内容を言い出せなかった。

 ◆滝田洋二郎(たきた・ようじろう) 1955年(昭30)12月4日、富山県生まれ。76年、故向井寛監督が主催する獅子プロに助監督として入社、81年監督デビュー。86年「コミック雑誌なんかいらない!」が海外映画祭で高い評価を得る。代表作はほかに「病院へ行こう」「僕らはみんな生きている」「秘密」「壬生義士伝」など。来年は「釣りキチ三平」が公開を控えている。

第21回日刊スポーツ映画大賞
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