吉本興業が中心になって行う沖縄国際映画祭(3月18~27日)のプログラム発表会見が22日、都内で行われ、新作「オムライス」を監督した木村祐一(48)、長編2作目「月光ノ仮面」を監督した板尾創路(47)、初監督作「犬の首輪とコロッケと」の長原成樹(46)らが出席した。監督と芸人の収入バランスについて聞かれた木村は「お金にはかえられません」。また、この日司会をしていたスリムクラブを映画にどうかという提案には「僕がやります!

 M-1までの軌跡を撮ってもいい」とノリノリだった。しかし、「漫才ギャング」を監督した品川祐は「商業的に難しい…」。同映画祭は、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターなどで行われる。10日間で40万人の観客動員を目指す。