歌手の泉谷しげる(67)が、グループ存続問題で揺れるSMAPに「元サヤに収まってもカンタンに気持ちの整理はつかないだろが」と、独立を目指したメンバーの気持ちを推し量った。

 泉谷は21日に更新したブログで、SMAPの一連の騒動に触れ、「大事務所をヤメようとしたワケだから『よくやらかした!』と誉めるべきでは!?」と私見を述べた。

 「アイドルだって新しい道に行きたいだろ!」という泉谷。自身の若かりし頃を振り返り、「オイラの若い時代は『格好よく負ける』ことを良しとされ組織をヤメる者をヒーロー扱いしたからね~その後の「保証」はマッタク無いクセにだ(笑)」と、当時の風潮をつづった。「格好よくても負けは負けで~みっともなくても勝ちは勝ち」という思いを持つ泉谷は、SMAPに「大人の事情により元サヤに収まってもカンタンに気持ちの整理はつかないだろが~格好わるくても勝ちに行ってほしい」とつづった。