元プロビーチバレー選手の浅尾美和(30)が、現役時代は自身の体形が良くなく悩んでいたと発言し、共演者たちから大ブーイングを浴びた。

 浅尾は8日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演。2012年12月に現役引退した彼女だが、復帰の意思を尋ねられると「水着なんで…」と難色を示した。

 浅尾は現役から3年以上遠ざかっているだけでなく、14年12月に第1子となる男児を出産しており、「おなかのたるみとかがゆるせなかったり」と、水着姿になることに抵抗があるという。ただ、授乳中は「(胸が大きくなり)すっごいスタイルが良かったんですよ」とし、「その時は『復活したいな』って」と、現役復帰も思い浮かんだことを明かした。

 現役時代はその愛らしい容姿から“ビーチの妖精”と言われるほど人気を誇った浅尾だが、自身は「あまりスタイルが良くないのが現役時代、悩みだったんです」と明かした。

 しかしこの発言にはスタジオ中が驚きの反応を示し、明石家さんまが「何を言うとんねん!」とツッコむと、柔道家でタレントの篠原信一も「ホンマ嫌われるで。嫌われるって。感じ悪い」と追い打ち。さらに現役当時に写真集を出していたことを知った篠原は、再び「写真集も出してるのに!? うわー感じ悪っ」とイジり倒した。

 また、現役時代は日に焼けた小麦色の肌だった浅尾だが、引退後、結婚と出産を経験した現在は色白の肌になったことを昨年11月に同番組に出演した際にさんまからほめられたことを振り返った。「ネットでも『白い浅尾美和もなかなかいける』みたいに書いてもらって」と喜んだが、再びさんまからは「また自慢? 口を開けば自慢」とからかわれ、今度は格闘家でタレントの高田延彦からも「そんなに自分が好きなのかよ!」とツッコまれる始末。浅尾はネタにされっぱなしで苦笑いしきりだった。