若手漫才師の登竜門「第47回ABCお笑いグランプリ2026」決勝が26日、大阪市のABCテレビで行われ、結成8年目のお笑いコンビ、ゼロカラン(ワキユウタ=30、たいが=31)が優勝し、賞金100万円を獲得した。

決勝戦ファーストステージBブロックを突破すると、金魚番長、豆鉄砲との決勝戦ファイナルステージを制し、出場総数583組の頂点に立った。

ワキは「めっちゃうれしいです。優勝とかできるんやなって」と涙。「こうなる前から応援してくれた人たちが間違ってなかったと証明できた」と喜んだ。たいがは「これだけ面白いネタを書いてくれたんで」と相方に感謝。喜びは「ママ、パパに伝えたい」と笑った。

同コンテストは80年に「ABC漫才・落語新人コンクール」として誕生し、89年からは「ABCお笑い新人グランプリ」、12年からは現在の「ABCお笑いグランプリ」に名を変え開催。歴代優勝者にダウンタウン、ナインティナイン、千鳥らが名を連ね、若手の登竜門となっている。とろサーモン、霜降り明星らが後にM-1も制しており、24年の令和ロマンは、M-1優勝後に同コンテストを優勝している。