「スター・ウオーズの日」の4日、都内で、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」MovieNEX発売記念イベントが開催され、スター・ウォーズファンのデーブ・スペクター、鈴木杏(29)お笑いコンビはんにゃの金田哲(30)川島章良(34)が登場した。

 作品のテーマ曲を聴くだけで鳥肌が立つというデーブは「自分のDNAに(作品が)入っている」。ヨーダをヨーダ先生と呼ぶ鈴木は「(作品では)人間が忘れがちなことが詰まっていて、勉強になる」と、作品への愛を語った

 作中の衣装を海外に発注しているという金田は「スター・ウォーズが好きな人たちと集まって何かやりたい。『カナキン・スカイウォーカー』としてインパルスの板倉(俊之)さんの『トシ・ワン・ケノービ』とやりたいですね」と話した。

 また、先月、テレビ番組で14年11月に腎臓がんと診断され、手術を受けていたことを明かした川島は、「フォースの力で治りました」とし、「1年に1回、検査に行くのですけど、4年後何もなければ大丈夫と言われています。99・9%大丈夫なんですけどね」と笑顔で語った。

 この日は、サプライズとして、映画に出演した米俳優ハリソン・フォードからもビデオメッセージが届いた。「スター・ウオーズの日」の語源となっている作中の名セリフ、「May the force be with you(フォースとともにあらんことを)」とスクリーンからファンに語り掛けると、会場からは歓声があがっていた。