テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクター(62)が、日本のテレビ局が放送するドラマを批判し、「全てのドラマを止めた方がいい」と呼び掛けた。

 デーブは23日、ツイッターで「つかぬ事を言いますが、全てのテレビ局が全てのドラマを止めた方がいいと思います」と切り出し、「進化してないし海外ドラマから何も学習してないし、 相変わらず視聴者を無視する芸能プロダクション先行で不適切なキャスティング」と批判。「2年間の休憩してリセットする事を勝手ながら勧める」とつづった。

 このツイートは1万件以上リツイートされるなど大きな反響を呼んでいる。「同調します。感謝です。 事務所側、権力持ちすぎ! その上、脚本、レベル低すぎ!! 最初から、見る気がしなくなります」「芸能プロダクション先行で不適切なキャスティング!! そこが一番問題だと思います!」といった賛成意見が多くあがったが、一方で「確かにつまらない物も多いですが、『全てのドラマ』とは乱暴ですね」「ドラマたのしいよー!日本には日本のやり方があるんだよー」といった反対意見も見受けられた。