14日より公開中の実写映画「銀魂」を手がけた福田雄一監督が、同映画の好評を受けて、複雑な喜びの感情を示した。

 小栗旬主演の映画「銀魂」は、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の大ヒット少年漫画が原作ということで、実写化決定が発表されると原作ファンから不安の声が上がっていた。

 しかし、テレビ東京系ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田監督が手がけただけあって、14日に公開がスタートすると、コメディーシーンが評判になるなど好評を博している。

 福田監督は15日にツイッターで、「Twitterで銀魂の感想読んでると『思ってたより笑えた!』と『思ってたより面白かった!』がとても多い どうやら、つまらなくて笑えないものだと思われていたらしい」と苦笑いの顔文字付きでツイート。少々複雑そうな様子だが、「結果、各劇場が満員でたくさん笑ってくださっている様子  ちょいと浮かれ気分で博多に移動中!」と実写版「銀魂」の盛り上がりを喜んでいる。