演歌歌手大江裕(27)が19日、札幌ドームで行われた日本ハム-西武戦で、師匠北島三郎(80)の代表曲「まつり」と新曲「檜舞台」の2曲を歌唱した。

 野球場での歌唱は、09年2月に「のろま大将」でデビューして以来、初めて。「何万人もの皆さまの温かい拍手にのせていただきまして、楽しく歌わせていただきました。来年は10周年。僕にとっての、ひのき舞台だと思っております。開拓者精神を忘れず、歌で、人の心を癒やせる歌手になりたいと思っております」と笑顔で決意を語った。