福士蒼汰(24)主演の日本テレビ系連続ドラマ「愛してたって、秘密はある。」(日曜午後10時30分)の3日第8話の平均視聴率が8・5%(関東地区)だったことが4日、ビデオリサーチの調べでわかった。第7話も8・5%だった。

 同作は秋元康氏による企画原案の「愛する人の秘密をどこまで許せるか」をテーマにしたラブミステリードラマ。主人公の恋人の兄を演じる予定だった小出恵介(33)が、淫行問題で降板し、代役を賀来賢人(27)が務めている。

 第8話は、黎(福士蒼汰)は病院内の風見(鈴木浩介)の部屋で、黎の部屋から消えた父・奥森(堀部圭亮)の指輪と血痕の付いたトロフィー、頭蓋骨を見つける。晶子(鈴木保奈美)は黎に、奥森を殺した罪も風見にかぶってもらえばいいと告げる。風見に濡れ衣を着せることはできないと言う黎に晶子は、爽(川口春奈)のためにも嘘をつき通して幸せにならなければいけないと言い聞かせる。一方、爽は立花(遠藤憲一)から、黎との結婚を中止するよう命じられる。その頃、黎は、爽にすべてを告白してから自首することを決意する、という内容だった。