河瀬直美監督(48)が3日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で、第30回東京国際映画祭(25日開幕)の「JAPAN NOW」部門について会見した。

 同部門では、今年のカンヌ映画祭コンペティション部門に選出された同監督の「光」などが上映される。

 河瀬監督は「東京国際映画祭は手の届かない存在だった。奈良に暮らしているので、東京自体、光がありすぎて。遠いなというイメージを持っていましたが、プログラムを見ていると距離感が縮まったのかなと感じています」。

 期間中、マスタークラスと呼ばれる特別講義も行うが、「生きていることと映画を作ることを切り離して考えていない。マスタークラスでは具体例を出して話してみたい」と語った。