佐藤健(28)が5日、都内で主演映画「亜人」(本広克行監督)の舞台あいさつを行い、全力のおもてなしを見せた。

 この日は「佐藤健のエンドレスおもてなし舞台あいさつ」と銘打ち、佐藤がさまざまなサプライズを仕掛けた。まずは舞台あいさつ開始前、自ら場内アナウンスを行い「本日はマスコミの方以外の撮影、録音は禁止とさせて…頂きません!」と宣言。その後「みなさんこんにちは~!MCを務めます佐藤健です」と台本片手に登場し、観客を沸かせた。

 舞台あいさつでは本物のMCにバトンタッチ。観客を舞台に上げて、目の前で質問に答えた。突然の出来事に質問が飛んだり、ふるえ出す観客が続出。しまいには「(興奮しすぎて)無理!」と話す女性客に、「悪口と捉えちゃいそう」と苦笑いだった。

 舞台あいさつ後は客席へ移動し、ポップコーンをほおばる写真を撮影。“佐藤健とデーとしてる気分になれる写真”として、映画公式ツイッターに掲載されるという。