草なぎ剛(43)が、2日から生放送を続けているインターネットテレビ局Abema(アベマ)TVの番組「72時間ホンネテレビ」(11月2~5日)の中で「俺、作詞作曲…10曲くらい。ギターが書かせてくれるから」と、楽曲制作に取り組んでいることを明かした。

 草なぎは、3日午前3時半過ぎまで放送された、稲垣吾郎(43)と香取慎吾(40)と語り合う「3人だけで72分トーク」の中で、香取から「俺、きてるって…ソロデビューしたい? ギターの出会い、すごいよね」などと、音楽の才能が開花してきている現状について話を振られた。

 草なぎは「ギターは4年くらい、やっている。時間があったから、家で弾くのが長かった…外、出られない時間、あったじゃん」と語った。家を出られなかった理由には触れなかったが、SMAP解散騒動当時のことを指しているとみられる。そして「Abemaの曲、作ってきた。『新しい別の窓』…略してアベマ。殴り書きだけど…歌うよ」と言い、弾き語りで生披露した。

 草なぎは、香取から「デビューって感じがあったら…いっちゃう?」と聞かれると「要相談だよね…2人に」と、新たな所属事務所「CULEN」(カレン)、ファンサイト「新しい地図」をともにする2人に、必ず相談すると明言。ソロデビューの可能性を否定しなかった。