俳優山田孝之(34)が12日、都内で、日本語吹き替え版で出演した英国、ポーランド合作の映画「ゴッホ ~最期の手紙~」(ドロタ・コビエラ監督)の舞台あいさつに出席した。

 実写で撮影したものをゴッホ風の油絵に起こしたアニメ作品で、山田は、画家ゴッホの手紙を届ける主人公の青年を演じた。

 山田は「この映画のことはSNSで知ってて、おもしろい作り方だと思っていた。いつ(日本に)来るのかと思っていたら、声をやらないか、と。『やりたいです』と言いました」と、不思議なタイミングを明かした。

 また、声の仕事をする時ははだしになるとし「声を録る仕事は必ず脱いでやってます。落ち着かない」。

 ほかに、山田が声優で出演しているアニメ映画「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団」(公開中)のFROGMAN監督も出席。