フジテレビ系連続ドラマ「明日の約束」(火曜午後9時)の19日最終回の平均視聴率が5・9%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 井上真央(30)がNHK大河「花燃ゆ」以来、約1年10カ月ぶりに連ドラ主演した話題作だったが、全話通しての最高は初回の8・2%。その後は6%前後と低迷し、第7話で4・3%まで落ち込んだ。ミステリー仕立てのストーリー展開ながらも、複雑な親子関係にアプローチした繊細な作品だったが、視聴率は伸びなかった。

 最終回は、霧島(及川光博)の行為を学校に報告し、学校を退職することを決めた日向(井上真央)は、真紀子(仲間由紀恵)にもすべてを話そうと自宅を訪ねる。するとそこには亡き息子の気持ちが分からないと絶望する真紀子の姿があった。圭吾と真紀子に、自分と母(手塚理美)の関係を重ね合わせた日向は、自分も幼いころから親の愛情に苦しんできたと告白する。その後、日向は学校で、「私がこの出来事の中で、いま一番許せないと思っている人がいます」と切り出す、という内容だった。