韓国の男性ダンスボーカルグループEXOのカイ(23)主演のWOWOW「連続ドラマW 春が来た」(13日スタート、土曜午後10時)完成披露試写会が9日、都内で行われた。向田邦子氏の同名短編が原作で、家族の再生をテーマにしたリメーク作品。カイは韓国人カメラマンを演じた。

 カイは日本のドラマに初主演。「ワクワクしました。このドラマを選択して良かった」と笑顔を見せた。高畑淳子(63)がカイについて「カイさんは刺し身を食べていました。笑顔でよく笑っていました。鉄棒で懸垂をしていました」と明かした後、河合勇人監督も「シャワーシーンがあったからね」と続くと、カイは顔を赤らめて照れていた。

 また、カイは今月14日に24歳の誕生日を迎えるが、共演者から一足早く祝われ、その喜びをダンスで表現してほしいとのリクエストに応じて、ダンスする場面も。照れるカイに対し、倉科カナ(30)は「照れてる姿もかわいい」とうっとりしていた。ほか、佐野史郎(62)も出席。