元SMAPの稲垣吾郎(44)草なぎ剛(43)香取慎吾(41)の出演するオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(4月6日公開)で、爆笑問題の太田光(52)が監督、草なぎが出演する「光へ、航る」がこのほど埼玉県内でクランクインした。

 昨年9月にジャニーズ事務所を独立して以降、初めて出演する映画となる「クソ野郎と美しき世界」は短編オムニバスで、4つの物語を太田のほか、園子温監督(56)らが演出する。恋に落ちたピアニストが描かれる稲垣の「ピアニストを撃つな!」(園監督)、香取の「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督)、そして3人が共演する4作目でミュージカル風の作品になる「新しい詩“うた”」(児玉裕一監督)だ。香取の作品は今月上旬に撮影が終了。関係者によると「クソ野郎-」は注目度が高く、全国の映画館で配布されているチラシが不足するほどの反響という。

※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀